「お使いの起動ディスクはほとんどいっぱいです」
こんな警告出てきてる人いませんか?
MacBookAirを使い始めて3〜4年経ってる人、増えてると思います。
僕も3年半使っていますが、まだまだ現役。サクサク動きます。
ただ、どうしようもないのが、データ容量。
iPhoneの写真やバックアップデータはどんどん膨らんでいきます。
買った時は「そんなに使わないだろー」と思っても、意外と使ってしまうものです。
でもそれだけで買い換える理由にはならない、どうしようと。
そんな人に朗報!!
MacBookAir、Proは簡単にSSDを交換出来るんです。
今回はMacBookAirの説明ですが、Proも要領は同じみたいです。
では、交換方法を説明していきます。
スポンサーリンク
まずは購入
こんなやつです。
今回は240GBのタイプを購入しました。
MacBookAirの裏蓋を開けての作業になりますが、必要なドライバー2本は同梱されています。
バックアップをとろう
![IMG_0644](https://i0.wp.com/ipop.xyz/wp-content/uploads/2015/05/IMG_0644-224x300.jpg?resize=224%2C300)
こんなものが付いてきます。SSDの専用ケースです。
これ、外したSSDをUSB接続で外付けのSSDに出来るんです。
![IMG_0645](https://i0.wp.com/ipop.xyz/wp-content/uploads/2015/05/IMG_0645-224x300.jpg?resize=224%2C300)
開けるとこんな感じ。
新品SSDを専用ケースに入れる
↓
外付けの状態でデータを以降する
↓
データを以降した新品SSDをMacBookAirに装着する
この順番になります。
なのでまずはバックアップ!
装着は簡単で、差し込むだけ。
![IMG_0646](https://i0.wp.com/ipop.xyz/wp-content/uploads/2015/05/IMG_0646-224x300.jpg?resize=224%2C300)
差し込んだら、蓋をして付属のネジを3本止めます。
これで準備完了。
![IMG_0648](https://i0.wp.com/ipop.xyz/wp-content/uploads/2015/05/IMG_0648-224x300.jpg?resize=224%2C300)
MacBookAirに装着します。
![IMG_0655](https://i0.wp.com/ipop.xyz/wp-content/uploads/2015/05/IMG_0655-224x300.jpg?resize=224%2C300)
MacBookAirをシャットダウンし、
command+Rを押しながら起動します。
起動したら、ディスクユーティリティを選択。
(ここでスクリーンショットが撮れないので写真で。。)
![IMG_0649](https://i0.wp.com/ipop.xyz/wp-content/uploads/2015/05/IMG_0649-224x300.jpg?resize=224%2C300)
装着している、JetDriveを選択。
![IMG_0650](https://i0.wp.com/ipop.xyz/wp-content/uploads/2015/05/IMG_0650-224x300.jpg?resize=224%2C300)
消去から、
フォーマットは標準の「Mac OS拡張(ジャーナリング)」のまま
名前に「jetDrive」と入力し、消去します。
![IMG_0651](https://i0.wp.com/ipop.xyz/wp-content/uploads/2015/05/IMG_0651-224x300.jpg?resize=224%2C300)
これはすぐに終わります。
次に復元から、「Mavintosh HD」を選択。
復元先を、「jetDrive」を選択し、復元します。
![IMG_0653-1](https://i0.wp.com/ipop.xyz/wp-content/uploads/2015/05/IMG_0653-1-224x300.jpg?resize=224%2C300)
すると右下に残り時間が出てきます。
元が64GBなので、一時間とちょっと。
![IMG_0654-1](https://i0.wp.com/ipop.xyz/wp-content/uploads/2015/05/IMG_0654-1-224x300.jpg?resize=224%2C300)
完了したら、バックアップは完了。
次はMacBookAirに新しいSSDを装着します。
MacBookAirに取り付ける
![IMG_0659](https://i0.wp.com/ipop.xyz/wp-content/uploads/2015/05/IMG_0659-224x300.jpg?resize=224%2C300)
ドライバーを使って分解していきますが、簡単な作業だけです。
まずは裏蓋を開けます。
10本のネジを、付属していた専用ドライバーで開けていきます。
![IMG_0660](https://i0.wp.com/ipop.xyz/wp-content/uploads/2015/05/IMG_0660-224x300.jpg?resize=224%2C300)
それだけで簡単に開きます。
取り替えるパーツを確認しましょう。
はずすネジは、一本だけです。
![IMG_0665](https://i0.wp.com/ipop.xyz/wp-content/uploads/2015/05/IMG_0665-224x300.jpg?resize=224%2C300)
ネジをはずしたら、写真の方向だと左に引っこ抜きます。
そこまで力を入れなくても大丈夫です。(というより、力いれるのが怖い)
![IMG_0663](https://i0.wp.com/ipop.xyz/wp-content/uploads/2015/05/IMG_0663-224x300.jpg?resize=224%2C300)
はずれました。
次に、さっきまで専用ケースに入っていた、JetDriveを同じ要領で装着します。
![IMG_0664](https://i0.wp.com/ipop.xyz/wp-content/uploads/2015/05/IMG_0664-224x300.jpg?resize=224%2C300)
こんな感じ。
あとは、外したネジをまた止めるだけ。簡単でしょ?
作業おしまい!
これで作業は終わりです。
一番時間がとられるのは、バックアップをとる時間。
簡単でしょ?(2回目)
![06668](https://i0.wp.com/ipop.xyz/wp-content/uploads/2015/05/0eadb8ec1430b6068189bc9c725ca3ac-300x166.png?resize=300%2C166)
ばっちり容量が増えています。
元からついていたSSDは、外付けで使えます。超便利!
最近「お使いの起動ディスクはほとんどいっぱいです」
と出てきて悩んでいた方は、SSDの交換を検討してみてはいかがでしょうか?
Mac book Proの人はこっち。
こんな選択肢もあるみたい。