「お使いの起動ディスクはほとんどいっぱいです」
こんな警告出てきてる人いませんか?
MacBookAirを使い始めて3〜4年経ってる人、増えてると思います。
僕も3年半使っていますが、まだまだ現役。サクサク動きます。
ただ、どうしようもないのが、データ容量。
iPhoneの写真やバックアップデータはどんどん膨らんでいきます。
買った時は「そんなに使わないだろー」と思っても、意外と使ってしまうものです。
でもそれだけで買い換える理由にはならない、どうしようと。
そんな人に朗報!!
MacBookAir、Proは簡単にSSDを交換出来るんです。
今回はMacBookAirの説明ですが、Proも要領は同じみたいです。
では、交換方法を説明していきます。
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まずは購入
こんなやつです。
今回は240GBのタイプを購入しました。
MacBookAirの裏蓋を開けての作業になりますが、必要なドライバー2本は同梱されています。
バックアップをとろう

こんなものが付いてきます。SSDの専用ケースです。
これ、外したSSDをUSB接続で外付けのSSDに出来るんです。

開けるとこんな感じ。
新品SSDを専用ケースに入れる
↓
外付けの状態でデータを以降する
↓
データを以降した新品SSDをMacBookAirに装着する
この順番になります。
なのでまずはバックアップ!
装着は簡単で、差し込むだけ。

差し込んだら、蓋をして付属のネジを3本止めます。
これで準備完了。

MacBookAirに装着します。

MacBookAirをシャットダウンし、
command+Rを押しながら起動します。
起動したら、ディスクユーティリティを選択。
(ここでスクリーンショットが撮れないので写真で。。)

装着している、JetDriveを選択。

消去から、
フォーマットは標準の「Mac OS拡張(ジャーナリング)」のまま
名前に「jetDrive」と入力し、消去します。

これはすぐに終わります。
次に復元から、「Mavintosh HD」を選択。
復元先を、「jetDrive」を選択し、復元します。

すると右下に残り時間が出てきます。
元が64GBなので、一時間とちょっと。

完了したら、バックアップは完了。
次はMacBookAirに新しいSSDを装着します。
MacBookAirに取り付ける

ドライバーを使って分解していきますが、簡単な作業だけです。
まずは裏蓋を開けます。
10本のネジを、付属していた専用ドライバーで開けていきます。

それだけで簡単に開きます。
取り替えるパーツを確認しましょう。
はずすネジは、一本だけです。

ネジをはずしたら、写真の方向だと左に引っこ抜きます。
そこまで力を入れなくても大丈夫です。(というより、力いれるのが怖い)

はずれました。
次に、さっきまで専用ケースに入っていた、JetDriveを同じ要領で装着します。

こんな感じ。
あとは、外したネジをまた止めるだけ。簡単でしょ?
作業おしまい!
これで作業は終わりです。
一番時間がとられるのは、バックアップをとる時間。
簡単でしょ?(2回目)

ばっちり容量が増えています。
元からついていたSSDは、外付けで使えます。超便利!
最近「お使いの起動ディスクはほとんどいっぱいです」
と出てきて悩んでいた方は、SSDの交換を検討してみてはいかがでしょうか?
Mac book Proの人はこっち。
こんな選択肢もあるみたい。