GLOSSARY
このページは、小説本文に出てくる麻雀・雀荘用語を補足するためのページです。意味だけでなく、現場でどう響く言葉なのかも読み取れる形に整えています。
本文中の一部用語には、このページへの補足リンクを設ける想定です。必要な時だけ静かに参照できる導線として使えます。
雀荘用語
ふりー
フリー
店で他の客と同卓する一人参加の遊び方。フリー雀荘の基本形。
せっと
セット
仲間内で卓と時間を借りて打つ利用形態。
めんばー
メンバー
雀荘の従業員。接客・立ち番・本走まで担うことがある。
まちせき
待ち席
入卓待ちや休憩で使うソファ・椅子のスペース。
こちらでお待ちくださいと待ち席を指して立ち上がった
たちばん
立ち番
卓に入らず、飲み物や案内など店回しを担当する持ち番。
従業員がずっと入っていたため立ち番がおらず…
ごしんき
ご新規
初来店の客。店内の空気が少し変わる場面を生みやすい語。
さいどてーぶる
サイドテーブル
卓脇の小テーブル。飲み物・灰皿・おしぼりなどを置く。
ルール・進行
らすはん
ラス半
その日最後の半荘を宣言する言葉。退店の意思表示でもある。
始発が出て、僕がラス半を入れると…
たくわれ
卓割れ
人が抜けて卓が続けられず、その卓が終わること。
ばがえ
場替え
回戦区切りなどで座席や場を組み替えること。
ほんそう
本走
メンバーが客と同卓して実際に打つこと。
しーぱい
洗牌
牌を混ぜる工程。卓の公平感や場の緊張に関わる。
さきづも
先ヅモ
打牌前に次のツモ牌へ手をかける行為。マナー・ルールの対象。
おーぷんりーち
オープンリーチ
待ちや手牌公開を伴う特殊リーチ。採用は店ルール次第。
ちょんぼ
チョンボ
重大な反則や錯和に対する罰則・扱い。
だいそう
代走
一時離席した打ち手の代わりに、その局だけ打つこと。
僕は代走なので、始めに十万円分のチップが入ったカゴを渡されてスタート
牌・読みの用語
みせはい
見せ牌
意図せず他家に見せてしまった牌。出アガリ制限の対象になりやすい。
こしはい
腰牌
切るか迷って手元で浮いた牌など、発声・動作で制限対象になる牌。
しろぽっち
白ポッチ
特殊な白牌。リーチ後オールマイティなど店独自ルールで使われる。
二巡後、力を込めてツモった牌は白ポッチだった
だまてん
ダマテン
リーチをかけずにテンパイしている状態。
営業・レート・現場
あうと
アウト
場や店の文脈で使われる金回りの語。この作品群では出金・現金化の意味が強い。
おかわりした十万円をアウト…
びんた
ビンタ
基準点との差で発生する支払い・受け取り。高レート場の圧を生む語。
まるえー
マルエー
三人沈みなどでトップ取りの支払いが大きく動く形・呼び名。
まんしょんまーじゃん
マンション麻雀
マンションの一室などで行われる私設の高レート麻雀。
けつもち
ケツ持ち
場の後ろ盾や用心棒的な立場を指す語。
だいうち
代打ち
依頼人に代わって打つこと。資金・責任・報酬が絡む。
まぜし
混ぜ師
中立の立場で牌を混ぜる専門役。作品世界の空気が出る語。
雀荘では混ぜ師が牌を混ぜる
ぶっこぬき
ぶっこ抜き
手牌と山の牌を入れ替えるイカサマ。現場の緊張を強く帯びる語。
ぶっこ抜きとは、自分の手牌二枚と山の二枚を入れ替えるイカサマだ
じゅんぐろ
純黒
ゲーム代(場代)込みで勝っている状態を指す現場語。
まんりょう
万両
作中に現れる現場寄りの呼称。高レート・勝負場文脈での語感が強い。
かいちょう
開帳
場が開く時刻や開始の合図として使われる言い方。
とんぷうせん
東風戦
東場のみで終えるスピード重視の対局形式。
しゅうぎ
祝儀
赤や一発などに付く追加精算。店ルール差が大きい。
ちっぷ
チップ
現金代わりに卓上で扱う代用通貨・精算単位。