iOS8から、通知センターにウィジェットを追加出来るようになりました。
通知センターとは、画面上からひょこっと出てくるやつ。

ここから、アプリを起動したり、通知センター上でアプリが動いたりします。
まだ対応しているアプリは少ないのですが、これから増えていくでしょう。
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まずは設定方法
通知センターを引っ張り出し、編集をタップします。

すると、ウィジェットに対応しているアプリ一覧が出てくるので、
緑のプラスをタップすると、追加されていきます。

上に並んでいるのが、ウィジェットに追加されている項目。
左側の赤のプラスをタップすると、ウィジェットから削除。
右側のタップしながら上下にずらすと、表示する順番を変えれます。

設定はたったこれだけ。
evernoteが便利!!
ウィジェットで出来るのは、新規ノートの作成だけ。
テキスト、カメラ、写真、リマインダー、リストから作成したいノートを選択。

するとevernoteが起動し、新規ノート作成の画面になります。

ここにあるだけで、FastEverや、MultiSnapなどのサードパーティーのアプリが必要無くなります。
ロック画面からでもアクセス出来ます。evernoteの起動前に、ロックを解除する必要がありますが。。
他にもあれこれ
今のところ僕がウィジェットに設定しているアプリ
iMemoryGraph

アプリは無料ですが、メモリ解放機能を使うには¥100です。
設定からアドオンを購入すると、広告が消えて雷マークが現れ、これをタップするとメモリ解放してくれます。

ウィジェットから使用状況が見れます。
雷マークをタップでアプリ起動、そのままメモリ解放して、終わるとアプリが落ちてくれるのでスマート!
Y!乗り換え案内(通勤タイマー)

自宅、勤務先の最寄り駅を設定すると、設定した駅に何分後に電車が来るのかを教えてくれます。
行き、帰りと書いてある丸いアイコンをタップすると、自宅と勤務先の最寄り駅が入れ替わります。
設定方法
ウィジェットに追加すると、駅登録を確認してくださいと出ます。
タップすると、アプリが起動します。

起動したら、自宅の最寄駅、通学・通勤先の最寄駅を選択。
路線、方面を設定します。

入力が完了したらカウントダウン開始で完了です。

Amemil

これは最近のイチ押しアプリです。
日本の現在、一時間前の雨雲の様子がわかります。
¥100で月額会員登録をすると、一時間先までの雨予想を見ることが出来ます。
ウィジェットでは、雨が降っている時、設定した地点の降水量がわかります。
ウィジェットに表示する地点の設定方法
アプリを起動、左下のアイコンをタップ。

雨通知設定をタップ。

地点から、通知したい場所を選び、設定完了です。

今後に期待!
まだまだ、iOS8からウィジェットが使えるようになった事を知らない人が多いんじゃないかなーって思ってます。
対応アプリはまだまだ少ないですが、これからウィジェット専用のアプリや、想像もしなかったような便利な使い方が出来るアプリがリリースされていくと勝手に期待してます。
新しく追加したアプリにウィジェット機能が付いている場合、ウィジェットの編集のところに、
「新しいウィジェットが◯個あります」と表示されます。

新しくアプリをダウンロードした時や、アップデートをした時は小まめに確認してみましょう。
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